
冬に備えてどんなドレスを縫うべきか?
可愛いワンピースをワードローブから取り出す季節は夏だけではない。タイツやウールのカーディガンと合わせて、秋冬の装いをまとめるのにも理想的だ。
次のお気に入りのドレスを縫うためのアイデアをいくつか紹介しよう!
赤いドレス
この冬は、リトルブラックドレスを戸棚に戻し、派手なレッドドレスを選ぶ!どんな灰色の日も明るくしてくれるはずだ。
この色の魅力を最大限に引き出すには、Comme une fleurのGlynisのように、きれいなドレープ効果のあるゆったりとした服を選ぼう。ウエストと袖口にギャザーの入った長袖タイプは、強い色合いにロマンティックなタッチを加える。
生地に関しては、ビスコースや ダブルコットンのガーゼなど、流れるような素材を選びたい。
赤はちょっと……」という人は、赤のギンガムを選んでもいい。あるいは、赤の水玉模様のプリントを選べば、トレンドに合わせつつ、効果を和らげることができる。

セータードレス
秋冬になると、タートルネックのワンピースをよく見かけるようになる。防寒対策にはもってこいだ。
Comme une fleurのMapulinモデルは、起毛したセーター生地か、薄手でやや伸縮性のあるジャージーで作られた、首の上でクロスオーバーする襟のロングセーター。かなりゆったりとしたこのドレスは、オフィスでも快適に過ごせる普段着に最適。
色は、アンスラサイト・グレー、カーキ・グリーン、チョコレート・ブラウンなど、控えめな色合いを選ぶといい。
アトリエ・アドリエットのセータードレスの型紙に従いましょう。フリース、フレンチテリー(傷のつきにくいフリース)、フリースに大きなポケットとフードが付いたドレスが縫えます。
冬の防寒や家の中での着用に最適。

タータンチェックのドレス
有名なタータンチェックのキルトにインスパイアされたチェックが、今シーズンはいたるところに登場する。コートやスカートはもちろん、ドレスにも。
タータンチェックの生地は、コットンにプリントされたシンプルなものから、伝統的なウールのものまで、簡単に手に入る。
この生地を最大限に活かすには、Muna Patternsのこのようなタイムレスな印象のストレートドレスを選ぶのがベストで、特に毛織物を選ぶとよい。裏地付きなので、生地が肌のそばでかゆくなったり不快に感じたりすることもない。
子供用には、ジャンパー・ドレス(Lydie.Eのパターンを使用)を縫うことができる。アンダーシャツと毛糸のタイツを合わせれば、完璧な冬の装いの完成だ。

パフスリーブのドレス
ここ数ヶ月、夏でも冬でもパフドレスがトレンドだ!
年末の涼しい気温に対応するバージョンを縫うには、Clic Patternsのリリ・ドレスがすぐに作れる。シンプルな形なので、初心者でも作りやすい。
ダブルのコットンガーゼから 上質なウールや硬めのコットンまで、どんな生地にも適している。
このドレスにさらにオリジナリティを出すには、花柄か無地の生地を選ぶこと。カナリアイエロー、ピンク、レッド、ピスタチオグリーン、マスタードイエロー、オレンジ……!

スケータードレス
暑かろうが寒かろうが、スケータードレスは女性のワードローブにとって永遠のベーシックだ。
やや伸縮性のあるジャージー素材で、エレガントさと快適さを兼ね備えている。
冬には、タイツと合わせるために長袖のものを好む。
初心者でも簡単に組み立てられるこの作品を縫うには、Comme une fleurの型紙(大人用)に従うことができる。またはGael and sewの型紙(子供用)。
次に、スカートのきれいなドレープを出すために、かなり流動性のあるジャージーを選ぶ。
冬にドレスを着るのは好きですか?どのモデルが好きですか?